代表メッセージ
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- 代表メッセージ
福祉を誰もが誇れる仕事へ。
クリエイティブと戦略にこだわる理由。
ライフデザインの思想や挑戦は、代表・南が異業種で培ってきた経験と、
福祉業界に抱いた素朴な疑問から始まっています。 その背景にある想いや原体験を語ります。
南 徹TORU MINAMI
「福祉だから仕方がない」という業界の固定観念に疑問を持ち、2015年に株式会社ライフデザインを創業。音楽・デザイン・マーケティングなど異業種で培ったファン作りやブランディングの視点を福祉経営に導入し、福祉のスタンダードを変える挑戦を続けている。
「想い」だけでは届かない。
困っている人を支える仕事が、なぜこんなにも評価されていないのか。福祉の仕事に関わるようになった原点はそんな違和感からでした。
背負う責任は重いのに、評価も報酬も追いついていない。これでは良い人材が育たず、業界全体の価値も上がりません。私はこの構造そのものに大きな課題があると感じました。なぜなら、どれだけ正しくて美しい志があっても、利益がでなければ事業として成り立ちません。真っ先に疲弊するのは福祉を提供する人たちです。結果的に、福祉を求めているご利用者にも届けることができなくなります。現場で働く人たちも豊かであること。それが支援の質を高め、福祉を続けるために大切なことです。
人の「善意」や「想い」だけで終わらせない。その想いで、経営に臨みました。
クリエイティブで魅せる。
とはいえ、最初から福祉事業を志していたわけではありません。キャリアのスタートはクリエイティブの世界からでした。
実は父が元美術教師であり、自らインスタレーションの個展を開くアーティストだったんです。幼少期からそんな環境で育ったこともあり、音楽に興味を持った私は16歳で上京。音楽業界に飛び込み、イベント制作、映像制作、WEBマーケティング、ブランディングといった仕事に出会いました。その後、好きだった沖縄に移住し、いくつかの事業を立ち上げる中で福祉事業を始めました。
現場に入って驚いたのは、古びたユニフォーム、統一感のない身だしなみ、清潔感に欠ける施設。志は尊いのに、それが外に伝わる前に損なわれてしまっている。これを変えるには、まず見た目から徹底的に変える必要がある。そう感じたとき、音楽業界で身につけたものが武器になると確信しました。
コンサートグッズ制作でアパレルブランドと組んだ経験、MV制作で培った映像のノウハウ、イベント運営で磨いた空間づくりの感覚。それらを総動員して、エンターテイメントやクリエイティブの手法を福祉に持ち込みました。施設の空間づくり、ロゴやユニフォーム、SNSでの積極的な発信。それらはただ見た目を飾るためのものではありません。誰に、どんな価値を届けたいのかを明確にし、共感を生み、仲間を増やしていくための手段です。
その積み重ねが、「ここで働きたい」「ここに任せたい」という選択につながっていく。「福祉のスタンダードを変革する」というビジョンは、こうして始まりました。
価値を高め、続けられる仕事。
クリエイティブと戦略の力で、事業は着実に前に進みました。理念に共感する人材が集まり、現場に余裕が生まれ、支援の質も高まっていった。生まれた利益は給与や評価制度、教育環境、新しい施設づくりへと還元し、成長の循環が回り始めています。
この循環の根底にあるのは、支援の現場で日々感じている手応えです。2021年に生まれた長男に発達障害があることがわかり、自分自身が支援を受ける側の保護者になりました。仕事では日常的に繰り返しているルーティーンも、当事者になるとまったく違った重みを持ちました。保護者の方が抱える不安、そしてその不安を受け止める社員の存在。この経験を経て、事業の成長と一人ひとりへの寄り添い、その両方がなければ福祉は社会に根づかないと確信しました。
個別療育でことばと体を同時に伸ばすSOU PERSONALという業態は、保護者としての実感から生まれた事業です。戦略で事業を伸ばすことと、目の前の一人に向き合うこと。ライフデザインはその両輪で、福祉の新しいスタンダードを前へ進めていきます。
誰もが憧れ、
誇れる業界に変えていく。
私たちの想い私にとって一番うれしい瞬間は、社員の成長を実感するときです。誰かが挑戦し、学び、気づき、その姿が周囲に広がっていく。そんな連鎖が生まれたとき、人の可能性の大きさを強く感じます。そしてその成長は、必ずご利用者様の喜びへとつながっていく。
一方で、若い人に選ばれない業界に未来はありません。だからこそ、もっとカッコいい仕事にしていきたい。この仕事は、困っている人から必要とされ、間違いなくやりがいがある。誰かの人生の支えになれたという実感がある。社会にとって、本質的な価値を持つ仕事だと信じています。
誰もが憧れる業界になるように。これからも自分たちの信念を貫いていきます。