社員インタビュー|子どもたちの成長を身近に感じられて充実感いっぱい!次は児発管を目指したい

――児童デイサービスまはろ大謝名の現場主任(児童指導員)を務める比嘉湊哉さんは、まはろを見学したときの子どもたちの活発な様子とスタッフの笑顔に惹かれて入社を決めた。「いい会社にはいい人が集まる」という比嘉さんに、福祉専攻出身の若手の目から見たライフデザインを語ってもらった。

スタッフがニコニコしていたのが印象的だった

――比嘉さんは福祉系の大学卒だそうですね。

高校のときからボランティア活動をやっていて、「福祉を学びたい」と思って福祉系の大学に進みました。でも広告の仕事がしてみたくなって、卒業後は広告代理店に就職しました。ただ、残念ながら上司と合わなくて退職して、その後、母校の就職課窓口で働いていたときにライフデザインを知りました。

――母校の就職課窓口で働いていたんですか?

はい、窓口で大学生の就職のお手伝いをしながら、自分の仕事も探していました。

――次はどんな仕事に就きたいと思っていたのですか?

やっぱり福祉職に就きたいと思っていました。最初はスクールカウンセラーを考えていたのですが、だんだん学校が終わった後の子どもたちの支援に興味が湧いてきて、教育も障害児支援もできる児童デイをいくつか見学に行きました。

――ライフデザインもそのひとつだったんですね。

僕が窓口で対応した人が先にライフデザインに入社していて、「ライフデザインは楽しいよ!子どもたちも元気いっぱいだし、やりがいもあるよ」と聞いて見学に行きました。

――見学してみていかがでしたか?

子どもたちが活発で、何よりスタッフがすごくニコニコしていたのが印象的でした。いくつか見学する中で働いているスタッフの表情に注目していたのですが、まはろが一番いいと思って決めました。

現場主任として児童への対応を担当

――希望通り、児童指導員として入社されました。

僕の場合は大学卒業時点で児童指導員任用資格を取得していたので児童指導員として入社して、その後、現場主任を任せていただきました。

――まはろ大謝名の場合、どのくらいの年齢の児童が多いのですか?

今は小学校1年生から6年生が中心で、1日あたり15人くらいいます。小学生なので、支援の際も子ども同士でのコミュニケーションを重視しています。最初は集団に溶け込めない児童もいますが、僕たちスタッフが話しかけて児童同士で遊べるように促します。

――現場主任というのはどんなお仕事をするのですか?

児童指導員として支援に携わりつつ、特に児童への対応の判断を任せていただいています。児童が癇癪を起したときにどう対応するかや、まはろに行き渋っているときにどうするかなどを僕が判断します。

――具体的にどのような対応をするのですか?

行き渋りだと、保護者に連絡して「こういうメリットがあるよ」みたいな伝え方の話などもします。以前は管理者がそういった仕事も担っていましたが、やっぱり管理者は業務に追われてしまうので、現場主任がいることで管理者の負担軽減になっているのかなと思います。

給料も残業もライフデザインは他社とは違う!

――福祉専攻出身の比嘉さんから見て、ライフデザインはどんな会社ですか?

すごくいい会社です!福祉職に就いている友だちや先輩から「福祉の仕事は残業が多い」「プライベートの時間が減る」と聞いていたんですが、まはろでは残業したことがありません。好きな仕事をしていても、やっぱりお休みは大事ですから。すごくいい会社です(笑)

――ライフデザインのビジョン「福祉のスタンダードを変革」していると思いますか?

福祉の仕事ってお給料が少ないのがネックですが、ライフデザインはそうじゃない。もうそこからスタンダートではないと思います!

――他社とお給料違いますか?

結構違うと思います。他社に就職した先輩などはどうしてもお給料が足りなくてダブルワークしていたりするので。

――どうして福祉ってそんなにお給料が低いんでしょう?

福祉事業をやっている会社ってもともとボランティア、奉仕活動から始めたところが多いからではないでしょうか。考え方の問題があるのかもしれませんが、福祉でもやっぱりお給料はもっとちゃんと払うべきだと思います。それなりのお給料が出ないと、福祉で働く人は減っていく一方じゃないかな。

――比嘉さん自身は満足のいくお給料をいただいていますか?

僕の場合は早く実家を出て自立したかったのですが、自立できるくらいのお給料はいただいています。ライフデザインに入社して1カ月後には一人暮らしを始めました。

いいところにはいい人が集まる

――まはろの仕事は楽しいですか?

楽しいです!スタッフ同士がとても話しやすくて、管理者の方がちょっとしたことでも声をかけてくれるのですごく相談しやすい環境で楽しく過ごせます。なにより子どもたちの成長を間近で見られるのが、すごい充実感につながっています。

――これからも福祉の仕事を続けていきたい?

もちろんです。児童の支援を続けていきたくて、児童発達支援管理責任者(児発管)を目指しています。いろんな人と関わって、たくさん引き出しのある管理者になりたいなと思っています。

――比嘉さんのように福祉系卒だと何年で児発管になれるのですか?

ちょっと制度が変わったので、僕の場合は経験が3年あれば児発管研修を受けられます。がんばれば、ちょうど今年受けられるはずです!

――ライフデザインは事業所も次々開設しているので児発管として活躍するチャンスもありますね。

はい、そういうチャンスがあるのもいいところです。ライフデザインはスタッフがいきいき働ける会社です。「いいところにはいい人が集まる」じゃないですけど、本当にやさしい先輩がたくさんいるので働きやすくて、これからも一緒にがんばっていきたいと心から思えます。

――本当にライフデザインが好きなんですね!

他社で働いている先輩や友だちにも「ライフデザインにおいでよ」って声をかけているし、母校にも「働きたい人いませんか」と声をかけに行っています。福祉の仕事をするならライフデザインが絶対いいと思うので、ぜひいろんな人にライフデザインの仲間になってほしいと思います。

福祉専攻卒で現場主任から児発管へと、障害児福祉の道をまっすぐに進んでいる比嘉さん。福祉系出身の友人知人への声掛けにも余念がないが「ライフデザインは福祉系出身でなくても研修がしっかりしていて働きやすい」とも話してくれた。「今年から研修委員会が発足したのでさらに充実していくかな」と、いろんな新しい仲間が増えることを期待している。いろんな人に門戸を開き、新しい福祉のカタチをつくっていく。管理者を目指す比嘉さんも、その一翼になっていくに違いない。

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