児童発達支援SOU FIRST

SOU FIRSTは未就学児専門。施設内には同年代の子どもしかいません。沖縄県内の児童発達支援の多くが多機能型で、小学生～高校生を対象とした放課後等デイサービスと未就学児対象の児童発達支援がひとつの事業所内に併設されています。多機能型には年齢が違う子どもたちと交流できる・スムーズに進級できるといったメリットもありますが、同じ施設内に体の大きな子どもたちがいると、体格や力に差がある小さな子どもたちが危険なことも。SOU FIRSTは多機能型と単独事業所のいいとこどり！同年代の子どもたちだけで安心・安全に過ごしながら、小学校進学時には近くにある放課後等デイサービスSOU NEXTに進級できます。

児童発達支援にはグループ療育と個別療育があります。グループ療育は保育園や幼稚園のように集団で様々な課題に取り組むもので、児童発達支援も基本的にはグループ療育です。一方、個別療育はお子様一人ひとりに合わせた個別課題に取り組むもの。一人ひとり異なる子どもたちの苦手を解決していくために、個別課題はとても有効です。
ただ、小さな子どもたち一人ひとりに目を配らなくてはいけない個別課題はスタッフにとって負担が大きく、スタッフ数が少ない事業所では個別課題がない場合もあります。
SOU FIRSTは基準よりたくさんのスタッフを配置しているので、個別課題も充実！一人ひとりにしっかりと目を配り、課題の成果を最大限引き出せるようサポートします。

発達に困り感がある子どもたちのために開発されたSOUスポーツカリキュラムや思考力に着目した理数学習プログラム「みらスタ」、言語聴覚士によるマンツーマン指導の発語トレーニングなど、小さな子どもたちが楽しく取り組めるプログラムがたくさん。未就学児の療育の知見が豊富なスタッフが寄り添って指導するから、安心です。

小さな子どもは環境の変化に戸惑いやすいものですが、SOU FIRSTなら社内に放課後等デイサービスSOU NEXTがあるから、入学後も今まで通り安心して通えます。
SOU FIRSTにもSOU NEXTにも子どもたちの様子を把握して個別支援計画を作成する児童発達支援管理責任者がいます。小学校入学時には双方の児童発達支援管理責任者が連携して、子どもたち一人ひとりの個性や得意なこと、苦手なこと、療育のために必要な情報を共有。一緒に過ごしてきたお友だちもほとんど変わらず、お子様の状況を十分把握した専門スタッフがこれまで以上に楽しく通えるよう環境を整えてお待ちしています。

子どもたちがワクワク、ゾクゾク、自分らしさをどんどん発揮するには、毎日過ごす療育施設がとても大切。だからSOU FIRSTの施設にはアーティストコラボの壁画、安全で広い療育室など小さな子どもたちが楽しく過ごせる工夫がいっぱい。居心地がいい空間でのびのびと自分らしさを発揮できます。